東北運輸局、山田線の新駅「八木沢駅」と「払川駅」の設置を認可 2018年度末に開業

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山田線 新駅の設置予定場所

©国土交通省 東北運輸局

国土交通省東北運輸局は2018年12月14日(木)、JR東日本から申請があった山田線の新駅2駅の設置に関わる事業基本計画の変更について、同日付けで認可したと公表しました。

新駅は、2018年度末に予定されている山田線の宮古~釜石間の運行再開に合わせて設置されるもので、路線の利用促進と沿線の活性化を図ることを目的に新設されます。

新設される駅は、磯鶏〜津軽石間の「八木沢駅」、津軽石〜豊間根間の「払川駅」です。いずれも岩手県宮古市内に所在し、駅名は仮称とされています。八木沢駅は、岩手県立大学宮古短期大学部や八木沢団地が立地し、近年は災害公営住宅が整備されている八木沢地区に、払川駅は、近年、住宅の新築などにより世帯数や人口が増加している払川地区に設置されます。

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