近畿日本鉄道は、2022年12月31日(土)大晦日から2023年1月1日(日・祝)元旦にかけ、一部路線で終夜運転を実施、80000系 特急「ひのとり」の臨時列車を運転します。
終夜運転は、吉野線・田原本線・湯の山線・志摩線・鳥羽線(五十鈴川~鳥羽間)を除く路線で実施。大阪・名古屋から伊勢方面に各3往復、「ひのとり」の臨時特急列車のほか、奈良線では、ラッピング列車「ならしかトレイン」を、臨時普通列車として運転。「ひのとり」は、0時、1時、2時に大阪難波、近鉄名古屋を出発する列車が設定され、五十鈴川駅から大阪難波、近鉄名古屋へ向かう列車も各3本運転します。
大阪地区では特急・一般列車合わせて216本、名古屋地区は37本、生駒ケーブル、西信貴ケーブル、葛城山ロープウェイは計109往復を運転。このほか、年始の1月1日(日・祝)~3日(火)および7日(土)~9日にも臨時列車を運転します。
なお、12月30日(金)から1月3日(火)までは土・休日ダイヤで運転します。また、12月31日(土)から1月3日(火)までの特急券については、12月1日(木)10時30分から発売されます。