「貨物鉄道輸送150年」ロゴマーク
JR貨物は、2023年4月1日から2024年3月31日まで、今年で貨物列車の運行開始から150年を迎えることを記念して、さまざまな取り組みを実施すると発表しました。同社はロゴマーク・キャッチコピーを制定、グッズ販売やイベント参加などを計画しているとのことです。
日本の貨物鉄道輸送の歴史は、日本の鉄道開業(1872年10月14日)から約1年後の1873年9月15日に、新橋～横浜駅間で貨物列車の運行開始からスタートしました。これを記念して制作されるロゴマークは、貨車とコンテナがモチーフとし、コンテナの5色は、さまざまな品目を運んでいることを表現。また、キャッチコピーは、「つなぐ。運ぶ。これからも。～もっと、地球と地域のために～」。“全国をつなぐ、過去から未来へ歴史をつなぐ国内唯一の貨物鉄道事業者として、今後も地球環境にやさしく地域の物流を支える存在であり続けること”を表しているとのことです。
JR貨物は今後、「貨物鉄道輸送150年」を記念した各種オリジナルグッズや、記念ロゴ入りノベルティの製作、さらに全国各地で開催されるイベントに参加、出展する考えです。
