鹿児島本線 千早~箱崎間の新駅、開業時期を2年延期へ 周辺まちづくりに合わせ

ニュース画像:鹿児島本線 イメージ 817系 2023年05月05日撮影 - 「鹿児島本線 千早~箱崎間の新駅、開業時期を2年延期へ 周辺まちづくりに合わせ」
鹿児島本線 イメージ 817系 2023年05月05日撮影

©レイルラボ スーパーシロワニさん

JR九州は2023年5月12日、鹿児島本線の千早~箱崎駅間の新駅について、2025年の開業目標を2027年に見直すことを発表しました。

これは、新駅設置付近で進む都市計画「九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくり」における公募開始に伴い、今後の周辺まちづくり状況等を踏まえて延期を決定したとのことです。

新駅については、九大跡地利用4校区協議会からの要望を受け設置されます。福岡市東区の千早駅から博多方面に2.3km、箱崎駅から小倉方面に1.7kmに位置します。

九大跡地のまちづくりは、少子高齢化などのさまざまな課題を解決しながら、持続的に発展する「Fukuoka Smart East」と題して取り組むもの。最先端の技術革新の導入などで未来に誇れるモデル都市を創造するといいます。福岡都心部にも近いため、新たな拠点として期待されています。

ニュース画像 1枚目:Fukuoka Smart EAST
Fukuoka Smart EAST

©福岡市

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