さいたま市大宮区にある鉄道博物館内のTRAINIART鉄道博物館店では、2023年9月18日(月)まで「鉄下 1,000万足突破フェア」を開催中です。同イベントでは、なんと175足もの「鉄下」が販売されているとのこと。これほどまでのラインアップで登場するのは珍しいということで、レイルラボ編集部は、現地を取材。定番からおすすめ、そして現在展開中のキャンペーンについて紹介します。
「鉄下」とは
「鉄下」は、鉄道グッズなどを製造・販売する立誠社の商品。新幹線車両をはじめ、JR・私鉄の在来線の特急車両、通勤車両、観光列車、蒸気機関車(SL)、貨物車両など、日本全国の鉄道車両をモチーフにしたおもに子ども向けの靴下です。
おすすめ「鉄下」は？
今回のフェアで特に人気を集めているのは、「E5系 はやぶさ」、「923形 ドクターイエロー」などの定番の新幹線シリーズとのこと。やはり新幹線は誰もが憧れる人気車両ですね。
限定商品として「19Dコンテナ」、「18Dコンテナ」、「鉄下プレミアム 923形ドクターイエロー」、「鉄下プレミアム E5系はやぶさ」の4種も登場。なお、鉄下プレミアムは、鉄下10周年を記念した商品で生地に総ラメが施されたゴージャスバージョンです。
今回のフェアに登場する「鉄下」でスタッフのおすすめも伺いました。いち推しは「EF210 桃太郎」、「EH500 金太郎」、往年のスター機関車 通称ニーナ「EF66 27」などの貨物シリーズです。先ほどの「19Dコンテナ」「18Dコンテナ」などと合わせて兄弟・お友達同士で着用すれば、貨物列車ごっこも楽しめそうです。
全国各地を走る鉄道車両が多く販売されているので、地元を走る車両や、好きな路線を走る車両集めなど、さまざまな選び方を楽しめます。
現在開催中の「鉄下」キャンペーン
販売元の立誠社では、「鉄下」の累計販売数が1,000万足を突破したことを記念して、オリジナル鉄下や鉄下グッズがもらえるキャンペーンを開催しています。応募して参加する「ボクの鉄下」企画では、自分の描いた「鉄下」デザインの中から、総勢6名の作品を本物の靴下にしてプレゼントされます。対象は小学生未満(6歳まで)。応募用紙は、販売場所などにて配布されているキャンペーン冊子「鉄下あつめま表」に掲載、またはキャンペーンサイトより印刷できます。応募期間は8月31日(木)までの第1回と、9月1日(金)から10月31日(火)までの第2回です。
また、公式X(旧Twitter)またはインスタグラムにてフォトコンテストを開催。いずれかのSNSにて公式アカウントをフォロー、「#鉄下1000万足突破」のハッシュタグをつけ、それぞれのテーマにあった写真を投稿します。9月30日(土)までの第1回は、所持している「鉄下」と一緒に撮影する「鉄下自慢コンテスト」。10月1日(日)から11月30日(木)までの第2回は、「鉄下」との思い出がある写真を投稿する「鉄下思い出写真」。12月1日(金)から2024年1月31日(水)までの第3回は、「鉄下」を使ったコーディネートを投稿する「鉄下ファッションショー」がテーマです。応募者の中から抽選で10名に「着る鉄下ブランケット」がプレゼントされます。
この夏、TRAINIART鉄道博物館店に大集結している「鉄下」。みなさんもこの機会に種類豊富な中から、お気に入りの「鉄下」を選んでみてはいかがでしょうか？
■店舗基本情報
名称：ミュージアムショップTRAINIART 鉄道博物館店
住所：埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47 鉄道博物館内1階
アクセス：埼玉高速鉄道(ニューシャトル) 鉄道博物館駅 下車すぐ
営業時間：10:00 ～17:00（火曜定休日）※鉄道博物館に準ずる
※店舗を利用する際は、鉄道博物館の入館券が必要です
