JR東日本、台湾「創造旅⾏社」への出資⽐率を引上げ 「JR」の新屋号を使用開始へ

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「JR東日本」の文字が入った創造旅⾏社の新屋号

©JR東日本

JR東日本は2017年12月20日(水)、台湾の旅⾏会社「創造旅⾏社(CTT)」への出資⽐率を引き上げることで関係者と合意、創造旅⾏社の使⽤している屋号を「JR東日本」の文字が入った新しいものに変更すると公表しました。新屋号は、2018年1月9日(火)に実施される臨時株主総会で正式に決定される見通しです。

出資⽐率の引き上げでは、JR東日本グループの「びゅうトラベルサービス」が、日本航空(JAL)グループの「ジャルパック」が保有する17.7パーセントの株式を取得、保有する創造旅⾏社の株式を、現在の22,540株から30,670株まで引き上げます。これにより、JR東日本の出資比率は49パーセントから66.7パーセントとなります。

創造旅⾏社の新屋号は、従来のトレードマークにJR東日本を表す「JRE」の文字などを追加し「JRECTT JR東日本創造旅遊」と表記されとものなります。

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