京都鉄道博物館、特急「雷鳥」60周年記念 クハ489-1に8種のヘッドマーク掲出まつり!10月から

ニュース画像:485系クハ489-1「雷鳥」 1998年02月15日撮影 - 「京都鉄道博物館、特急「雷鳥」60周年記念 クハ489-1に8種のヘッドマーク掲出まつり!10月から」
485系クハ489-1「雷鳥」 1998年02月15日撮影

©レイルラボ 丹波篠山さん

京都鉄道博物館は、2024年10月1日(火)から2025年3月18日(火)までの期間、特急「雷鳥」誕生60周年記念イベントを開催します。1964年10月1日に「雷鳥」の運行が設定され、今年で60年を迎えることを記念したもので、同館の収蔵車両485系クハ489形1号車(クハ489-1)に「雷鳥」をはじめとする全8種のヘッド マークを掲出。掲出期間とヘッドマークは、以下の通りです。

◾️掲出期間・ヘッドマーク
10月1日(火)~10月22日(火): 「雷鳥」(イラスト)
10月24日(木)~11月12日(火) :「しらさぎ」(イラスト)
11月14日(木)~12月2日(月): 「北越」(イラスト)
12月6日(金)~12月25日(水): 「スーパー雷鳥」
12月26日(木)~1月13日(月・祝) :「能登」(イラスト)
1月16日(木)~2月4日(火) :「はくたか」(イラスト・赤地)
2月6日(木)~2月25日(火) :「白山」(イラスト)
2月27日(木)~3月18日(火): 【シークレット】

上記展示期間中は「クハ489-1」の雨樋を赤2号で塗装、車体側面の「方向幕」は変更しません。(「L特急 雷鳥 金沢」で固定)

特急「雷鳥」は、1964年の北陸本線 金沢〜富山間の電化により、大阪〜富山間で運転を開始。当時は「白鳥」「しらさぎ」などとともに、北陸の花形特急として活躍しました。681・683系を使用した特急「サンダーバード」の登場により順次運行本数が減り、2011年3月に「雷鳥」の愛称が廃止されました。

期日: 2024/10/01 〜 2025/03/18

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