運輸・営業分野に関する意見交換会 講演の様子
鉄道総合技術研究所は2017年12月21日(水)、国立研究所のインタラクションスクエアにおいて「運輸・営業分野に関する意見交換会」を開催しました。運輸、営業分野に関連する研究成果に対し、意見を取り入れる機会として開催されたもので、当日は鉄道事業者を中心に11社、51名が来場しています。
講演会では、信号・情報技術研究部長川﨑邦弘による基調講演「運輸・営業分野における技術開発の動向」を皮切りに、実用化を目指す開発成果8件の概要が発表されました。その後に開催されたミニセッションでは、技術的な質疑や実用化に関する意見交換が行われています。
講演会、ミニセッションで議論されたテーマは以下の通りです。
■「運輸・営業分野に関する意見交換会」2017年12月
＜講演会＞
・運輸・営業分野における技術開発の動向
・座席設定計画システム
・リアルタイム浸水ハザードマップ
・局地的短時間降雨時の列車停止位置・旅客避難支援システム
・クラウド型乗務員基本交番自動作成サービスの開発
・運転曲線作成システムSPEEDYの機能向上
・列車運行・旅客行動シミュレータを使用した輸送改善施策の評価
・自動改札機・輸送実績データの分析
・駅構内作業計画作成支援システムSuparc
＜ミニセッション＞
・座席設定計画システム
・リアルタイム浸水ハザードマップ
・局地的短時間降雨時の列車停止位置・旅客避難支援システム
・クラウド型乗務員基本交番自動作成サービスの開発
・運転曲線作成システムSPEEDYの機能向上
・列車運行・旅客行動シミュレータを使用した輸送改善施策の評価
・自動改札機・輸送実績データの分析
・駅構内作業計画作成支援システムSuparc写真講演写真ミニセッション