JR貨物、関西~東北間に相互深夜発のコンテナ列車を新設へ 3月17日ダイヤ改正で

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関西~東北間のコンテナ列車イメージ

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JR貨物は2018年3月17日(土)、ダイヤ改正を実施し、関西地区~東北地区間で相互深夜発のコンテナ列車を新設、同区間の直通コンテナ列車を2往復から3往復に増強します。相互深夜発で関西と東北を結ぶ直通コンテナ列車は、これまで設定がありませんでした。

新設されコンテナ列車は、主に大手特積事業者向け専用としての利用を想定しており、多様化する顧客のニーズに対応し、輸送力を高めます。

運転ダイヤは、東北方面行きの列車「2058~4059」が、吹田貨物ターミナル駅22時14分発で、東北本線陸前山王駅には翌日の12時10分に到着します。関西方面行きの列車「4058~2059」は、陸前山王駅23時06分発で、吹田貨物ターミナル駅に翌日の15時44分に到着します。途中停車駅は、郡山貨物ターミナル駅と仙台貨物ターミナル駅です。また、往復とも陸前山王駅より仙台臨海鉄道の仙台港駅に乗り入れします。

列車の構成は20両編成で、輸送力は12ftコンテナ換算で100個輸送することができます。詳しくは、JR貨物のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/17から

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