近畿日本鉄道は2018年1月18日(木)、2018年3月17日(土)に実施するダイヤ変更の詳細を公表しました。このうち一般列車では、急行停車駅の見直しや、最終列車の時刻繰下げなどが実施されます。
大阪線では、急行の停車駅に大和朝倉と長谷寺を追加し、昼間時間帯に榛原まで運転していた区間準急、普通列車が、大和朝倉または五位堂までの運転に短縮されます。名古屋線では、急行停車駅に南が丘と桃園を追加し、名古屋方面から普通列車は津新町まで、賢島、鳥羽方面からの普通列車は伊勢中川までの運転に短縮されます。
そのほか、大阪線、奈良線、京都線、橿原線、天理線、生駒線、けいはんな線、南大阪線、長野線、名古屋線では、最終列車の運転時刻を繰り下げが行われるほか、大和西大寺や大和八木、生駒での接続列車が見直され、最終連絡列車の繰り下げが図られます。
このほか近鉄では、大阪線と名古屋線で、始発列車を10分から20分程度繰り上げ、大阪上本町または名古屋への到達時を早めます。詳しくは近鉄のウェブサイトを参照ください。