名古屋臨海高速鉄道は2018年1月31日(水)、あおなみ線の金城ふ頭駅ホーム先端において「あおなみ線 天体観望会」を初開催します。
イベントは、1月31日(水)に皆既月食が発生し、日本の各地でその様子を観察できることから実施されるものです。当日は、部分食が20時48分過ぎに始まり、皆既食は21時51分すぎ、食の最大は22時29分すぎ、皆既食の終わりは23時8分すぎ、部分食の終わりは日をまたぎ0時11分すぎの予定です。
金城ふ頭駅ホームで開催される観望会は、19時から22時30分の予定で、部分食と皆既食の始まり、食の最大が観察できます。駅ホームでの開催のため、乗車券が必要ですが、それ以外の参加費は無料です。また、曇天時は金城ふ頭地区の工場の夜景見学が実施され、雨天時は中止となります。催しの開催有無は、当日16時にあおなみ線のホームページでも告知されます。
なお、当日は天体観望会に所有する双眼鏡の持込みは可能ですが、三脚を使用した撮影などは控えること、強い光を発光する物は列車運行の妨げになるため、持込まないよう注意喚起されています。詳しくは、名古屋臨海高速鉄道のホームページを参照ください。