新潟トランシスと丸紅は2018年2月9日(金)、ミャンマー国鉄から「ヤンゴン・マンダレー幹線鉄道」向け電気式気動車24両の納入案件を受注したと公表しました。受注金額は約70億円です。
新潟トランシスは、同案件において、気動車の設計、製造、試験、教育訓練などを担当します。丸紅は、コンソーシアムのリーダーとして商務全般を担当する計画です。
プロジェクトは、ヤンゴン〜マンダレー間の既存路線の老朽化した設備を改修・近代化する事業のパッケージの1つであり、同事業における日本製品の輸出第一号となります。同事業は、これまでに日本政府の円借款450億円の供与が決定しています。