JR西日本、津山地区で列車事故対応訓練を実施 警察や消防などと連携確認

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列車事故対応訓練の様子

©JR西日本

JR西日本は2018年2月9日(金)、津山線の亀甲駅構内で2017年度「津山地区列車事故対応訓練」を実施しました。列車事故発生時の速やかな旅客救護対応能力の向上、警察や消防などとの連携確認を目的とし、美咲警察署、津山圏域消防組合の協力を得て、実施されました。

訓練は、津山線上り列車が亀甲~佐良山駅間を走行中、踏切内で立ち往生している軽自動車と衝撃し、約20メートル行き過ぎて停止、乗客4名が負傷する事案を想定しています。軽自動車の運転手の救出、列車内の乗客救出をJR、警察、消防が協力して行いました。

訓練には、JR西日本が岡山支社の津山管理駅、津山運転区、岡山保線区の津山管理室、岡山電気区の津山派出、岡山総合指令所に加え、美咲警察署、津山圏域消防組合のおよそ50名が参加しました。

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