東京メトロは、2018年3月17日(土)から、日比谷線の築地駅と有楽町線の新富町駅を、同一駅扱いとして新たに乗換駅として設定します。
対象となる二つの駅は、地上乗換となるものの、日比谷線築地駅の3・4番出入口と有楽町線新富町駅の4番出入口の間は、約150メートルと近くにあります。今回、乗換駅扱いにすることにより、一部の区間では、運賃の値下げや所要時間の短縮に繋がります。
具体的な例として、秋葉原~豊洲間を移動する場合、これまでは、日比谷駅と有楽町駅を経由した乗換で、所要時間が約28分掛かりましたが、築地駅と新富町駅を経由した場合は、約18分に短縮されます。
詳しくは、東京メトロのウェブサイトを参照ください。