導入される227系 イメージ
JR西日本は2018年3月7日(水)、和歌山線、桜井線に新型の227系車両を導入すると発表しました。227系は、近畿エリアでは初導入となります。
和歌山線・桜井線における227系は、現在運用されている105系、117系車両を置き換える目的で導入されるものです。導入車両数は2両編成28本、計56両で、2019年春から順次投入されます。なお、105系、117系からの置き換えは2020年春に全車両で完了する予定です。
新たに導入される227系には、車載型IC改札機が導入されています。これにより、車両置き換え後は、奈良県下全域、和歌山線全線がICOCAエリアとされる計画です。
