東京都交通局は、2018年3月20日(火)から3月29日(木)までの期間、大江戸線の都庁前駅において、駅案内ロボットの実証実験を実施します。
実証実験は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、訪日外国人旅行者に、より快適に東京の地下鉄を利用してもらえるよう、最先端技術を活用した対話型の駅案内ロボットを導入し、案内の有効性などを検証するものです。
試験では、ロボットが自ら声がけを行い、利用者と会話を開始することができるかや、ロボットと利用者の会話が成立するか、利用者の声により言語を判断できるか、駅の雑踏の中でも声を認識できるかなど、ロボットの機能が実証されます。
実証実験は、各日とも10時から15時まで、都庁前駅の「都営交通案内所」前で実施される予定です。詳しくは、東京都交通局のウェブサイトを参照ください。