JR西日本は2018年3月16日(金)、北陸新幹線上越妙高~糸魚川間の断面で調査した開業3年目の利用状況をついて、公表しました。調査期間は2017年3月14日(火)から2018年3月13日(火)までの1年間です。
発表された内容によると、年間の利用者数は856万9,000人で、前年比100パーセントと横ばいとなっています。このうち、4月から10月は、前年比96パーセントから100パーセントを推移し、前年比ではやや割り込む状況でしたが、11月から2月は前年比101パーセント以上となり、前年よりも多い集客と好調でした。特に、2月は利用者数62万7,000人、前年比106パーセントともっとも大きな伸びを記録しています。