JR西日本、3月10日と11日に紀勢本線で津波避難訓練を実施

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訓練の様子

©JR西日本

JR西日本は、2018年3月10日(土)と3月11日(日)の2日間、紀勢本線で津波避難訓練を実施しました。

訓練は、走行中にマグニチュード9.1の南海トラフ巨大地震が発生したとの想定で行われ、緊急地震速報システム鳴動により、訓練列車の乗務員が列車を緊急停車させ、津波発生を予測して乗客を避難箇所まで誘導しました。

2日間の訓練は、場所を変えて実施され、3月10日(土)は18時40分頃から19時10分にかけて、紀伊天満駅構内に列車を停止させ、那智中学校まで避難しました。3月11日(日)は10時20分頃から10時50分頃にかけて、古座駅および、古座~紀伊田原間に列車を緊急停止させ、乗客を古座駅周辺と串本古座高校古座校舎まで誘導しています。

参加人数は約200名で、和歌山地方気象台、那智勝浦町、串本町、新宮警察、串本警察、和歌山大学、鉄道各社の関係者が参加しています。

期日: 2018/03/10 〜 2018/03/11

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