小田急、働き方改革への取り組みを評価する「プラチナくるみん認定」を取得

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「プラチナくるみん」認定マーク

©小田急電鉄

小田急電鉄は、2018年2月28日(水)に厚生労働大臣から「プラチナくるみん認定」を取得したと発表しました。

「プラチナくるみん認定」は、仕事と家庭の両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取組みを行っている企業を認定する制度です。2018年2月までに約190社が認定されていますが、鉄道業界では小田急が初めての認定企業となりました。

小田急では、多様な人材が活躍できる環境を整備するため、法定を上回る仕事と家庭の両立支援制度を導入しており、2015年度からは、仕事と家庭を両立しながらキャリアアップが図れるよう、段階的な職場復帰の施策を導入しています。特に運転士や車掌などの現場職の職場復帰を手厚くサポートしています。さらに、男性の育休取得を促進するほか、子育てをしていない労働者も含めた時間外労働の削減をはじめとした働き方改革への取組みを行っており、今回の認定は、このような取り組みが評価されたとしています。

小田急では、「健康経営」や「ワークライフバランス」を土台に、「ダイバーシティ」、「人材育成」、「働き方改革」の各施策を連携して実施することで、社員一人ひとりが「いきいき・わくわく」と働ける環境づくりを一層加速させ、経営理念である「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献していくとしています。

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