JR東日本 新潟駅 新乗換え改札 イメージ
JR東日本新潟支社は、2018年4月15日(日)の始発から、新潟駅の在来線ホームの高架駅第一期部分の使用を開始します。在来線コンコースは新幹線と同じ高さに整備、その一部が使用開始されます。一方で、万代口改札からの動線は、東こ線橋から今回整備する仮通路を経由して向かうことになり、動線が大きく変わります。
今回の工事では、在来線高架ホームの2番線、3番線、4番線、5番線の使用を開始し、地上ホームの1番線、2番線、3番線、4番線を廃止します。ただし、8番線、9番線は地上ホームのまま残ります。また、在来線の5番線と新幹線の11番線は同じホーム上で乗り換えができるようになります。コンコース階の新幹線と在来線との乗換改札口は、東側と西側の2箇所を使用停止とし、コンコース中央部に新設します。
在来線高架コンコースとホーム階の間には、階段のほかエスカレーター、エレベーターを整備しますが、当初、2番線は仮階段のみで、順次、本設の階段、エスカレーター・エレベーターを整備する予定です。
そのほか、在来線高架コンコースには、トイレと仮設の待合室、売店の「New Days」が整備されます。なお、一連の工事のため、地下道および地下改札口は使用停止します。詳しくはJR東日本新潟支社のウェブサイトを参照ください。
