JR東日本、常磐線特急「E657系」全車両の客室に防犯カメラを設置へ

ニュース画像:E657系常磐線特急 - 「JR東日本、常磐線特急「E657系」全車両の客室に防犯カメラを設置へ」
E657系常磐線特急

©JR東日本

JR東日本は2018年4月3日(火)、同社車両の車内セキュリティ向上の一環として、2018年度冬以降に、常磐線特急として使用しているE657系全170両に対し、客室内の防犯カメラを設置すると公表しました。

E657系には、2018年4月現在、車両デッキ毎2箇所にカメラが整備されていますが、2018年冬以降は、これに加え客室内2箇所に防犯カメラが整備されます。防犯カメラの設置場所は、いずれの車両の客室も、進行方向とその反対側の壁面です。車内防犯カメラには、カメラが作動中であることを表示するステッカーが掲出される予定です。

なおJR東日本は、2018年4月現在、E5系、E6系、E7系新幹線のほか、E2系やE3系の一部車両、山手線のE235系の客室に防犯カメラの設置を進めているほか、2018年冬以降は、中央線特急のE353系、成田エクスプレスのE259系の客室にも防犯カメラを設置する計画です。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。