JR西日本は、2018年4月11日(水)に舞鶴線西舞鶴駅で、天井ボードが落下した事案が発生したと公表しました。
この事象は、同日12時33分頃、駅係員が2番乗り場の天井に設置してある天井ボードの落下を発見したものです。これに伴う乗客のけがなどは無かったほか、列車の運行に影響はありませんでした。
落下したボードは、ケイ酸カルシウム製耐火ボードで、大きさは縦横が100センチメートルと47センチメートル、厚さ2センチメートル、重さ約4.8キログラムでした。落下の原因は、ボードの取り付け強度不足と経年劣化と推定されています。