和歌山エリアの駅業務の一部を担当しているJR西日本メンテック和歌山支店は、2018年4月17日(火)、 現在は使用していない駅において、「缶キャッチャー」の取り扱い訓練を実施したと公表しました。
ホームから線路への落下物を拾う時に駅係員が使用する「缶キャッチャー」は、取り扱いを誤ると触車事故や感電事故につながる可能性があり、危険を伴う作業であることから、訓練が実施されました。
訓練では、列車に指示を行う指令役から関係する列車へ停止させる連絡を入れ、速やかに安全確認を行い、作業を開始する流れで行われました。