Googleと東京都交通局は2018年5月2日(水)、歩行者からの3D視点で街並みなどを閲覧できるインターネットサービス「Googleストリートビュー」において、新たに4駅の画像を公開しました。
「Googleストリートビュー」は、Googleが提供するGoogleマップの機能の一つで、地図上の任意の場所を360度のパノラマ画像で、あたかもその場にいるかのように見ることができる無料のオンライン地図検索サービスです。このサービスにより、エレベーターの位置などバリアフリーに関する情報を事前に確認できるほか、訪日外国人が来日前に都営地下鉄駅構内の様子を見ることができます。
新たに「Googleストリートビュー」へ追加された駅は、都営三田線の高島平駅、新高島平駅、西高島平駅と、都営大江戸線の牛込柳町駅です。Googleマップのサービス内で、駅名を検索すると閲覧できるほか、ストリートビューギャラリー「日本の空港・駅」から閲覧できます。Googleはこれまでも、都営三田線、新宿線、大江戸線、浅草線の各駅でストリートビュー画像を公開しており、今回の追加により、都営地下鉄99駅が公開されています。
詳しくは、東京都交通局のウェブサイトを参照ください。