JR九州は2018年5月7日(月)、2018年度のゴールデンウィーク期間中の鉄道利用状況を公表しました。集計期間は4月27日(金)から5月6日(日)までの10日間で、九州新幹線、在来線特急の合計で75万3,000人が利用、前年比103パーセントと増加傾向でした
九州新幹線は、博多~熊本間で34万2,000人が利用し前年比106パーセントと増加、熊本〜鹿児島中央間は、17万5,000人が利用し前年比105パーセントと増加しています。このうち、最混雑列車は下りが5月3日(木・祝)の「さくら543号」で乗車率122パーセント、上りが5月6日(日)の「さくら558号」で乗車率137パーセントでした。
在来線特急では、長崎本線の鳥栖~肥前山口間で25万4,000人が利用し前年比101パーセントと増加、日豊本線の小倉~行橋間で15万7,000人が利用し前年比102パーセントと増加傾向となっています。