えちごトキめき鉄道、新潟県鉄道発祥の直江津駅で地元小学生向けに見学会

えちごトキめき鉄道は2018年5月7日(月)、直江津南小学校の生徒を対象に、見学会を実施しました。見学会は、新潟県の鉄道発祥の地である直江津駅と鉄道について、知識を深める取り組みが実施されました。具体的には、見学会、新潟県鉄道の歴史紹介、質疑応答などです。

見学会で、生徒たちは「直江津運転センター」や、車両を洗浄する「洗浄線」、検修庫に停車しているリゾート列車「雪月花」、SL時代に列車の方向を変えるための施設として使用されていた「転車台」などが紹介されました。

また、直江津運転センター所長による歴史紹介では、「信越本線は日本の国力増強のため、官設で敷設された鉄道路線で、日本国内で早くから敷設された鉄道路線のひとつ」、「直江津駅は1886年(明治19年)に信越本線が開設された時にできた、新潟県で最も古い歴史のある駅」などがわかりやすく説明されました。

質疑応答コーナーでは、運転士や車掌、車両の整備にあたる検修の代表者たちに対する質問の時間が設けられました。「どうしたら運転士になれるのか?」、「雪月花はなぜ赤いのか?」「検修・整備をしていて、一番大変な時はどんな時か?」など、子どもたちから鉄道への興味、関心を深める質問が寄せられました。

詳しくは、えちごトキめき鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/05/07

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