阪急電鉄は2018年5月22日(火)、訪日外国人が近年増加していることを受け、インバウンド施策の一環として、烏丸駅の西改札口のリニューアル計画について発表しました。あわせて「(仮称)阪急京都観光案内所・烏丸」を開設する方針です。
「烏丸駅」西改札口のリニューアルは、観光案内所とともに、その隣に待ち合わせスペースが新設されます。また、京都市営地下鉄やバスなど、他の交通機関へのスムーズな乗換が出来るよう、西改札口付近を整備し、旅客案内サインを充実させます。
「(仮称)阪急京都観光案内所・烏丸」の開設は2018年度中、烏丸駅西改札口前に開業予定です。日本語・英語・中国語・韓国語など多言語で会話が可能な案内スタッフを配置するほか、タブレット型情報端末を介した通訳サービスを採用し、観光や交通案内の充実を図ります。ほかにも、企画乗車券と阪急電鉄オリジナルグッズなどの販売や手荷物の一時預かり、お荷物の全国発送サービスも受け付けます。
詳しくは、阪急電鉄のウェブサイトを参照ください。