JR東日本
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JR東日本盛岡支社は2018年6月12日(火)、遠野市やキリンビールと相互に連携・協力し、遠野エリアの地域活性化を推進するため、連携協定を締結すると発表しました。これを受けて、2018年6月12日(火)15時から、遠野市役所本庁舎3階の大会議室において、連携協定締結式が行われます。
JR東日本グループは、これまでも地域に根差した企業として、「SL銀河」の運行や地産品の販路拡大など、遠野市と連携・協力して交流人口拡大に向け様々な施策に取り組んできました。今後もこの協力関係をより強固にするとともに、「ビールの里構想」に基づき地域活性化活動を進めているキリンビールとも連携することで、地域産業と観光の振興を図り、「地域を元気に」することを目指します。
連携協定では、連携事項として、農林畜産物の生産とその加工品の製造販売を含む遠野エリアの産業の振興、生産者や加工者と連携した遠野エリアの観光の振興、遠野駅周辺の集客施設の検討、「ビールの里構想」実現に資する施策推進などが挙げられています。
また、協定締結に先がけて、遠野産の大槌復興米の田植えが企画されています。詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。
