三笠鉄道村、クロフォード公園の駅舎改修工事を実施 5月28日から

北海道三笠市に所在する鉄道博物館「三笠鉄道村」は、2018年5月28日(月)から7月下旬までの期間、クロフォード公園内にある駅舎の改修工事を実施します。

三笠ゾーンのクロフォード公園は、旧三笠駅周辺を利用し1990年にオープンしました。 明治の初期に北海道開拓史顧問として、石炭輸送を目的とする幌内鉄道の建設を指導、北海道にアメリカの鉄道技術を伝えたアメリカ人の「ジョセフ・ユリー・クロフォード」にちなんで、三笠市民からの愛称応募により名づけられました。

芝が敷きつめられた園内には、特急おおぞら編成の「キハ82 100」、「キハ80 150」、「キロ80 52」、「キシ80 27」、「キハ80 145」、「キハ82 87」のほか、「DD51 548」、「ホキ2341」、「ホキ746」、「ヨ8006」などが展示されています。

クロフォード公園の駅舎工事中も、駅舎は通常通り営業します。詳しくは、三笠鉄道村のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/05/28 〜 2018/07/25

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