新会社による事業・サービスの概要
京王電鉄は、人工知能「AI」を活用した新たな事業領域を開拓するため、2018年5月25日(金)、新会社「感性AI株式会社」を設立すると発表しました。これは、電気通信大学の大学院の坂本真樹教授との共同出資による設立です。
京王電鉄は、将来的に沿線人口の減少や労働者不足など、同社を取り巻く事業環境が大きく変化することが予想されるなか、AIの活用による新規事業や新たなサービスの創出について検討を進めてきました。
同社沿線にある電気通信大学においてAI研究を行っている坂本真樹教授と、AIに関する応用範囲の広いノウハウ・特許・分析データなどを活用する新会社を設立することで、企業や団体の新商品開発・マーケティング等の課題解決に向けたサービスを提供していくとともに、沿線の大学とオープンイノベーションに取り組むことで、沿線価値向上につなげる狙いです。
「感性AI株式会社」の主要業務は、ソフトウェアやシステムの企画・開発・保守・販売・ライセンス販売、コンサルティング業務、商品やサービスの企画・開発・マーケティング・販売のコンサルティング業務、ソフトウェアやシステム開発の受託などです。
詳しくは、京王電鉄のウェブサイトを参照ください。
