小樽市総合博物館、企画展「蒸気機関車アイアンホース号と旧手宮鉄道施設」開催へ

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小樽市総合博物館内の旧手宮鉄道施設

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北海道小樽市に所在する小樽市総合博物館は、2018年7月28日(土)から8月26日(日)まで、アイアンホース号の運転再開記念企画展「蒸気機関車アイアンホース号と旧手宮鉄道施設」を開催します。会場は、本館の企画展示室です。

この企画展では、アイアンホース号の復活までの記録と重要文化財の旧手宮鉄道施設との関わりについて紹介されるほか、明治期の蒸気機関車などの道内鉄道事情も解説されます。

アイアンホース号は、1909年にアメリカのポーター社によって製造された蒸気機関車で、小樽市総合博物館では、同館の野外フィールドにおいて動態保存を行っていましたが、2017年10月18日(水)に安全装置の故障が発見されたため運行停止となり、2018年6月現在は、ボイラーを大阪、台枠を札幌に送り、それぞれで修理、清掃を行っています。

なお、小樽市総合博物館は旧国鉄手宮線手宮駅の跡地に建設された施設で、多くの鉄道車両なども展示されています。入館料は一般400円、高校生と小樽市内在住の70歳以上の入館者は、200円です。

詳しくは、小樽市のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/28 〜 2018/08/26

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