JR東日本は2018年8月18日(日)、山形県鶴岡市内で「鶴岡赤川花火大会」が開催されることから、同日、羽越本線、白新線、陸羽西線で、臨時列車を運転します。
花火大会開催前の時間帯では、羽越本線の酒田方面から快速1本、普通列車が2本運転されます。このうち快速は、E653系が使用される「鶴岡赤川花火庄内号」で、全車自由席として運転されます。運転時刻は酒田17時1分発、鶴岡17時29分着で、途中停車駅は余目、藤島です。
催しの終了後の時間帯では、羽越本線の酒田方面行きでは、酒田行きの快速1本、普通1本が臨時運転されるほか、酒田行きの普通1本が時刻変更のうえ、吹浦まで延長運転されます。快速は、往路と同じ、E653系が使用される「鶴岡赤川花火庄内号」で、全車自由席として運転されます。運転時刻は鶴岡21時53分発、酒田22時20分着で、途中停車駅は藤島、余目です。また、陸羽西線に乗り入れる快速「鶴岡赤川花火陸羽西線号」が運転されます。運転時刻は、鶴岡22時16発、新庄23時26分着で、停車駅は、藤島、西袋、余目、狩川、清川、古口です。
その他、羽越本線鼠ヶ関方面では、鼠ヶ関行きの普通列車が1本運転されるほか、新潟行きの快速「鶴岡赤川花火号」が運転されます。この「鶴岡赤川花火号」の運転時刻は、鶴岡22時40分発、新潟0時37分着で、途中停車駅は、あつみ温泉、鼠ヶ関、府屋、村上、坂町、中条、新発田、豊栄です。車両は、E653系の7両編成で、一部が指定席として設定されています。
詳しい運転時刻等は、JR東日本新潟支社のウェブサイトを参照ください。