福岡市交通局、七隈線博多駅工区の地盤改良工事が約6割に到達

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地盤改良工の進捗状況

©福岡市交通局

福岡市交通局は2018年7月2日(月)、福岡市博多区で行っている七隈線延伸工事における地盤改良工事が7月1日(日)現在、約63パーセント進捗したと発表しました。

この地盤改良工事は、2016年11月8日(火)に発生した道路陥没事故の現場で、再掘削を行う前の準備工事を行い、2017年12月23日(土)から始められたものです。今後は水抜き作業を行い、再び掘削を行います。

なお、再掘削を巡っては、これまで「開削工法」と「人工岩盤掘削」、「特殊シールド」の3工法で比較検討が行われ、安全性の観点から「人工岩盤掘削」の採用が決定しています。

これまでに地盤の改良が進展した場所や、工事の進め方などについては、福岡市交通局のウェブサイトを参照ください。

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