南海、高野山ラッピング列車をスイスで運転 MOBとの姉妹鉄道協定で

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スイス運行される高野山ラッピング列車 イメージ

©南海電気鉄道

南海電気鉄道と、スイスのモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(MOB)は、2017年10月に、両社の友好関係を深め、双方の沿線を国際観光地として発展され、地域活性化に貢献することを目的に、姉妹鉄道協定と提携し、相互にPR活動を展開しています。

この一環として、2018年7月9日(月)から、MOBでは高野山をイメージしたラッピング列車を運行しています。運行区間は、モントルー~ツヴァイジンメン間で、3両1編成が該当のラッピングを纏っています。

また、8月8日(水)からは、MOBなどが運行する人気の観光路線「ゴールデンパスライン」の起点であるモントルー駅の構内や列車内などで、姉妹鉄道協定をPRする装飾が行われます。

一方、南海電鉄の側でも、橋本~極楽橋間を運行する2300系車両に相互の沿線をPRするポスターを掲出しているほか、高野山駅2階にMOBの展示コーナーを設けるなどのPR活動を行っています。

詳しくは、南海電鉄のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/09から

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