箱根登山鉄道、「アレグラ号」を4両増備へ 2000形2編成の更新も

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アレグラ号

©箱根登山鉄道

小田急箱根グループは、2018年8月1日(水)、箱根エリアで2018年度から2020年度にかけて、乗り物の新造や駅舎改良など、総額100億円規模の大型投資を実施すると発表しました。

このうち、箱根登山鉄道は、鉄道線に最新車両の3000形「アレグラ号」を、2019年5月に2両、2020年度に2両固定編成を1編成を新規導入するほか、2000形「サン・モリッツ号」の2両固定編成2編成を、2021年度から2022年度にかけて、制御装置の更新および空調装置の搭載場所を室内から屋根上に変更し、車内空間の拡充を図ります。

なお、「アレグラ号」の総製造費には約12.9億円、2000形の更新には約8億円が投資される計画です。

このほか、箱根板橋駅、入生田駅、大平台駅、小涌谷駅では、老朽化更新と耐震強化を目的に駅舎の改築と多目的トイレの新設が行われます。

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