JR東海、米国テキサス州に新たな子会社を設立

JR東海は、2018年9月3日(月)、米国テキサス州ダラス市に現地子会社「High-Speed-Railway Integration Corporation」(略称 HInC =エイチインク)を設立したと発表しました。設立日は8月29日(水)です。

現在米国テキサス州において推進されている高速鉄道プロジェクトは、東海道新幹線型高速鉄道システムの導入を目指し、事業開発主体であるTexas Central Partners社(略称:TCP社)が開発活動を推進しています。このプロジェクトにおけるコアシステムの供給を、今後結成される日本側企業連合が請け負うことを前提とした各種協議が、現在日本において進められています。

HInCは、米国において日本側企業と共にプロジェクトのコアシステム供給の受注に向けたTCP社との協議、準備活動を行っていきます。また、日本側企業連合による受注が決定した際には、その一員として主に各個別システムのインテグレーション・走行試験・要員養成の業務を担当します。

詳しくは、JR東海のウェブサイトを参照ください。

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