錦川鉄道は、2018年10月から12月にかけて「利き酒列車」を運行します。この列車は、岩国市内の5軒の蔵が製造した日本酒各1合ずつを、車内で味わえる列車です。設定日は10月6日(土)、10月20日(土)、11月3日(土・祝)、11月17日(土)、11月18日(日)、12月1日(土)、12月15日(土)ですが、10月6日(土)は既に満席になっています。
行程は12時30分頃に岩国駅を出発し、車内で日本酒を味わいながら列車で移動、錦町駅に13時40分頃に到着します。帰りは、錦町駅発14時14分または16時2分の普通列車に乗車し、岩国駅に戻ります。
料金は大人7,000円で、これには錦川清流線の往復運賃と弁当、日本酒の料金が含まれています。参加を希望する場合、錦川鉄道まで電話をすることで申し込みができます。なお、募集人数は、10月と12月は各日50名、11月は各日80名とされており、定員に達し次第、受付終了となります。
また、オプションとして、錦町駅より先の未成線区間で運転されるロードトレイン「とことこトレイン」に、割安で乗車できるプランも用意されます。このプランでは通常の往復料金が1,200円のところを500円で乗車できます。
詳しくは、錦川鉄道のウェブサイトを参照ください。