国土交通省は、2018年9月20日(木)に、第36回「エコレールマーク運営・審査委員会」を開催し、エコレールマークの認定商品として6件、認定企業として4社を新たに認定したと発表しました。
エコレールマーク制度は、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品または企業に対して認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度です。認定マークの表示された商品などを通じ、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としています。今回の認定を含め、認定商品は181件206品目、認定企業は87社となっています。
また、「エコレールマーク」の協賛企業に、イトー急行、日本信号、八戸臨海鉄道、仙台臨海鉄道、名古屋臨海鉄道、水島臨海鉄道が加わり、協賛企業は36社とされています。
今回、認定された商品および認定企業は以下の通りです。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。
■エコレールマーク認定商品
・パピコ マルチパック (江崎グリコ株式会社)
・カレー職人 ビーフカレー(中辛) (江崎グリコ株式会社)
・カレー職人 欧風カレー(中辛) (江崎グリコ株式会社)
・徳用花かつお 55g (マルトモ株式会社)
・ラ・クックセット(株式会社パロマ)
・エコプルーフ(保土谷建材株式会社)
■エコレールマーク認定企業
・ユニプレス
・保土谷建材
・日産化学
・日東工業名古屋工場