JR東日本は、2018年10月1日(月)から2019年1月10日(木)まで、最新技術である軌道変位モニタリング装置で測定した線路のゆがみ量に関するビッグデータを提供し、将来の線路のゆがみ量を予測するモデル構築の開発競争を実施します。
これは、ビッグデータの利活用事例の創出と人材育成・発掘を目的とした、経済産業省が主催する「第4回ビッグデータ分析コンテスト」に協力して、行われるものです。
今回のコンテストは、「インフラメンテナンス・鉄道」をテーマにしており、データ分析による予測モデルの構築と精度を競う予測部門と、データを活用した分析アイデアを競うアイデア部門の2部門で構成されています。
募集対象は、個人、企業、団体などを問いません。参加を希望する場合、「第4回ビッグデータ分析コンテスト」から申し込むことができます。詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。