秩父鉄道は、2018年10月2日(火)に、SL列車「パレオエクスプレス」で使用している蒸気機関車C58形363号機に、車両の不具合が発生したことから、2018年10月と11月の同列車の運転を休止すると発表しました。
これは、9月27日(木)の午後実施した点検作業で発見されたもので、9月28日(金)から運転を見合わせて調査を進めたものの、不具合箇所の修繕に相当な日数を要することが判明したことから、2018年10月と11月の運転を休止することになったものです。
これに伴い、「パレオエクスプレス」の運転列車は、電気機関車が牽引する「ELパレオエクスプレス」が代走することになりました。
また、この運転休止にともなり、10月27日(土)と10月28日(日)に予定されていた西武鉄道西武秩父駅への乗り入れも中止になっています。
詳しくは、秩父鉄道または西武鉄道のウェブサイトを参照ください。