四日市の鉄道架道橋「末広橋梁」、復旧には時間を要する見込み JR貨物が公表

JR貨物は2018年10月5日(金)、三重県四日市市に所在する鉄道架道橋「末広橋梁」について、台風24号よる被害状況を公表、復旧にはかなりの時間を要する見込みであることを明らかにしました。

「末広橋梁」は、国指定重要文化財に指定されている跳開式可動鉄道橋梁です。同橋梁では、機械室が浸水、水抜き作業が実施されましたが、電機機器が漏電状態にあり、安全確保のため停止したままとなっています。

また、ワイヤーを巻き上げるモーターのオーバーホールが必要となっているほか、橋を固定させるためのブレーキの交換、減速機の歯車の修繕が必要となっています。

詳しくは、JR貨物のウェブサイトを参照ください。

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