大宮駅で湘南新宿ライン宇都宮線(東北本線)系統の快速列車に乗り換えた。
この日は、東海道本線内の踏切での自動車立ち往生に伴う踏切安全確認の影響で、東海道本線や上野東京ライン、湘南新宿ラインの列車に遅延が発生していた。この列車の前に11番線に入線した、湘南新宿ライン経由、高崎線直通で快速から変わった普通籠原行きの列車は定刻(16:21発)を約11分遅れて発車した。乗車した列車は、定刻が16:40発となっており、微遅延と遅延回復を繰り返して大宮駅にはほぼ定刻通りに入線したが、定刻16:23発で15分ほど遅延していた上野東京ライン経由普通小金井行き(1626E)が9番線に入線しており、その発車と信号待ちのため3分ほど発車が遅れた。発車後も、普通小金井行きとの列車間隔の調整のため減速運転が続き、東大宮駅時点での遅延は約5分になった。
列車は「短い」10両編成での運転だった。平日でグリーン券が土休日より高価であるため、グリーン車は利用せず普通車の端の車両に行った。両数は少なかったが、本格的な帰宅ラッシュの時間帯に入っていなかったためか、大宮駅発車時点では座席が埋まっていたが、ある程度立つスペースには余裕があった。
※平日のグリーン料金は、例えば大宮―小山間(営業キロ50.3 km)で1,000円、東大宮―小山間(45.2 km)で800円(いずれも駅やモバイルSuicaアプリでグリーン券を購入した場合の事前料金、2024年3月10日までの土休日は220円引き、2024年3月15日の終電までに車内でグリーン券を購入する車内料金は260円増し)。