レイルラボの鉄道フォト投稿機能では、車両や編成の記録写真から、芸術性を求めた写真まで、幅広い鉄道フォトの投稿を受け付けています。
こちらのページでは、「記録写真」に関して、サイトを利用する皆さんが鉄道フォトを見て楽しめるコミュニケーションの場を実現するために、以下のような鉄道フォトの投稿はご遠慮いただきたいと考えています。

写真作品として認められる最低限の水準に達していないもの

「鉄道コミュニティ」の場として投稿がふさわしくないもの

また、以下のような作品は、今後リリース予定の「乗車ログ」機能などで投稿してください。フォト機能での投稿はご遠慮ください。

  • ヘッドマークや車両番号など、車体の一部を切り出した作品
  • 車内を写した写真
  • 出発式など、車両を含めたイベントの様子を写した写真
  • 車窓を写した写真
  • 駅舎の様子を写した写真

以上、ご遠慮いただきたい事例一覧です。以下のサンプル画像、説明文をご確認ください。中には判断が難しい場合もあります。「これは大丈夫かなぁ」という場合は、投稿せず、次の撮影機会にしっかりと捉えられたものを投稿しましょう。
なお、「投稿をご遠慮いただきたい写真」に該当するかどうかの判断は、ご自身でお願いします。個別の作品が該当するかどうかに関するお問合せには、一切お答えしておりません。また、該当する場合には鉄道フォト一覧ページ等に表示されない場合があります。ご了承ください。

1.ピントが合っていない

必ずしも、いわゆる「ガチピン」と言えるほどの完璧なフォーカスである必要はありませんが、記録として最低限「写真作品」と呼べる程度のシャープな写真を投稿しましょう。長い編成の写真を撮影する際、先頭車両から編成後方までの全ての部分にピントを合わせるのは至難の技です。投稿写真は、編成後方のみにピントが合い前方がボケる「後ピン」にならないように心がけてください。投稿前に撮影画像をパソコンの画面でチェックしましょう。

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2.露出不足、過剰露出

逆光によって車体が過度に暗くなっている写真や過剰露光で明るくなりすぎた写真、そうした写真を補正しようとして過度に露出を調整した作品は、投稿をお控えください。

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3.過度なトリミング

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画角の広い写真を過度にトリミングすると、被写体の画質が荒くなったり陽炎が目立つなど、作品の劣化につながります。特に、長い編成の全体を写して1両1両を切り出して投稿するなどの行為は控えてください。

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4.過度に傾いた写真

​ 傾いてしまった写真は画像編集ソフトで修正するなどしてから投稿してください。車両そのものが傾くこともありますが、周りの建築物や架線柱などで垂直かどうか判断することができます。スピード感の表現などで、故意に傾ける場合などはこの限りではありません。

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5.手ブレ、被写体ブレ

​ ピントが合っていない場合と同様に完璧シャープである必要はありませんが、投稿写真は手ブレや被写体ブレが最低限度の作品を投稿してください。スピード感の表現などで、故意に背景をブレさせる場合などはこの限りではありません。

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6.過度な加工写真

​ハイコントラストやチルトシフトの多用など、画像編集ソフトで過度に加工した写真の投稿はNGです。画像の加工は、作品が「写真作品」と呼べる程度にとどめましょう。

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7.立ち入り禁止場所や危険な撮影場所で撮影したもの

立ち入りが禁止されている場所で撮影したものや、駅ホームの黄線の外側など危険な場所で撮影した写真の投稿はNGですし、そのような撮影は絶対に行わないでください。また、沿線の植栽や樹木を伐採する、踏み荒らすなど、他人に迷惑がかかる行為を行わないなど、撮影時は最低限のルールを守りましょう。

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8.架線柱やホームドアなどの障害物が大量に映り込んでいる

架線や架線柱、ボームドアなどの障害物が車両に重なっている写真はNGです。そこでしか撮影できないものは別ですが、なるべくクリアーに撮影できるポイントで写したしたものを投稿してください。

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9.人物を主体とした写真、人物が映り込んでいる写真

レイルラボの写真投稿は、鉄道の写真を投稿する場です。一般的に写真に芸術性を求める意味で人物を写す表現手法もありますが、レイルラボでは肖像権利の発生の有無にかかわらず、鉄道職員や利用者などを主体に写した写真の投稿は控えてください。また、鉄道車両を中心とした写真に意図せず人物が写り込んでいる場合は、個人の特定ができない加工を行うなど、肖像権に配慮を行ってください。

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10.鉄道車両が小さすぎる

鉄道のある風景や情景を写した作品では、ある程度車両の大きさが小さくても構いませんが、形式や塗装の判別がつかないほどに小さいものや、そこに車両が写っているのかも判別がつかないほど、極端に車両の存在性が目立たない写真の投稿は控えてください。

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