南海電鉄、高野山ケーブルカーの新造工事に伴いバス代行輸送を実施

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代行輸送の概要

©南海電気鉄道

南海電気鉄道は、2018年11月26日(月)から2019年2月28日(木)までの予定で、高野山ケーブルカーを運休し、バス代行輸送を行います。

これは、輸送の安全性向上と高野山アクセスの更なる魅力向上を目的に、高野山ケーブルカーの車両および巻上げ機など諸設備の新造を実施するための措置です。

バスの代行輸送は、高野線橋本駅と高野山ケーブルカー高野山駅の間のノンストップ運転で、所要時間は約70分を予定しています。なお、高野山駅までの一部道路は、降雪や凍結時に大型バスの通行が困難なことから、大門南駐車場を臨時の高野山駅として扱います。高野山内エリアに向かうには、大門南駐車場で路線バスへの乗り換えが必要です。

期間中、高野線の列車は、一部を除き通常通り運転する予定ですが、難波~極楽橋間を結んでいる特急「こうや」は、難波~橋本間の折り返し運転となり、特急「りんかん」として運転されます。また、観光列車の「天空」は運休となります。

代行バスの運転時刻など、詳しくは、南海電気鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/26 〜 2019/02/28

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