小田急電鉄は、2018年11月1日(木)、「グッドデザイン・ベスト 100」を受賞していた「特急ロマンスカー70000形『GSE』」が、「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」に選出されたと発表しました。
金賞は、ベスト100の中から、グッドデザイン賞審査委員会がもっとも優れていると評価されたデザインに贈られる賞で、今年度は19件が選出されました。
特急ロマンスカー「GSE」は、流線型をカットした大胆なフロントデザイン、2座席1セットのシートデザイン、展望車における荷棚の撤去やピラー周りの調整による正面視野の拡張など様々な細やかな工夫を通じて、車内の快適性や眺望と開放性など「旅」のワクワク感が生み出される高質な仕上がりなどが高く評価されたとしています。
なお、小田急電鉄の車両では、「グッドデザイン金賞」の受賞は、初めてとなります。