JR北海道は、2018年11月11日(日)から11月20日(火)までの10日間 、「冬の踏切事故防止キャンペーン」を実施します。このキャンペーンは、「冬の交通安全運動」の実施期間にあわせ、踏切手前でスリップして止まりきれず踏切に進入し、列車と衝突する「冬型」の踏切事故を防止するため行われるものです。
キャンペーン期間中は、全道各地の踏切や駅、列車内等で、ドライバーに対し「踏切手前では早めのブレーキで確実な一旦停止」、「万が一、踏切内に閉じこめられたら、そのまま車を進めて、まず脱出」、「車が動かなくなった時には非常ボタンや発炎筒等で列車を止める」ことなどを呼びかけるほか、踏切等でのリーフレットやポケットティッシュの配布、ラジオCMの放送、旭川駅コンコースでのパネル展による踏切事故防止の呼びかけなどを行います。
なお、2018年度は、10月末時点で踏切事故は発生しておらず、2017年度の同時期に比べると3件の減少となっています。詳しくは、JR北海道のウェブサイトを参照ください。