相鉄本線、星川〜天王町間の下り線を高架化 3月4日の終電後に切替工事

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高架化切り替えの概要

©相模鉄道

相模鉄道は2017年2月16日(木)、相鉄本線の星川〜天王町間の下り線1.8キロメートルの区間において、3月4日(土)の終電後に線路切り替え工事を実施し、翌3月5日(日)から同区間を高架化すると公表しました。

この工事は、相鉄が横浜市と進めている「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」の一環として実施されるものです。今回の下り線の高架化にあわせ、相鉄ではダイヤ改正を合わせて実施、区間内の踏切遮断時間の減少による交通渋滞の緩和、踏切利用者の利便性向上などの効果が期待できるとしています。

切り替えが実施される区間は、天王町駅付近から星川6号踏切付近までの区間で、星川駅においては下り線のみ高架ホームとなるほか、天王町駅は下りホームの乗車位置が変更となります。

なお、星川〜天王町間では今回の下り線高架化の後、上り線の切り替えが予定されており、この切り替えによる完全高架化は2018年度が予定されています。

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