相鉄、10000系ラッピング車「往年の赤帯版」「懐かしの若草版」運行! 2024年5月から

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往年の赤帯版

©相模鉄道

相模鉄道は2024年5月中旬から11月頃まで、相鉄10000系車両に新たなラッピング車両2編成を導入・運行します。

ラッピング車両は、「10000系が赤帯で登場していたら」というイメージでデザインされた「往年の赤帯版」と、10000系導入時のカラーをイメージした「懐かしの若草版」の2編成です。「往年の赤帯版」は10両編成の10708Fに、「懐かしの若草版」は8両編成の10705Fに施されます。若草版には、横浜寄り先頭車の車両前面に、導入時に貼っていたグループマークロゴも再現・掲出されます。

いずれも運行区間は相鉄本線 横浜~海老名間、いずみ野線 二俣川~湘南台間です。相鉄新横浜線や、JR線・東急線などの相互直通運転区間では運行されません。

なお、今回の取り組みは、駅係員の有志で立ち上げられた「SOTETSU SERIES 10000 REVIVAL COLOR PROJECT」の一環で実施されるものです。3月23日に開催された「チャリティー撮影会in相模大塚」で、オリジナル入場券2種、「懐かしの若草版」「往年の赤帯版」を販売し、完売した際にはその売上金をラッピング費用の一部に充てることで、両ラッピング実現を目指していました。商品はいずれも完売し、目標を達成したたことからラッピング車両の運行が決定しました。

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    懐かしの若草版

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