京王「高尾山トレイン」、東京屋外広告コンクールで民鉄初の最優秀評価

ニュース画像:京王電鉄のラッピング車両「高尾山トレイン」 - 「京王「高尾山トレイン」、東京屋外広告コンクールで民鉄初の最優秀評価」
京王電鉄のラッピング車両「高尾山トレイン」

©京王電鉄

京王電鉄は2017年3月10日(金)、東京都屋外広告協会が主催する「第10回 東京屋外広告コンクール」の第4部門において、同社のラッピング車両「高尾山トレイン」が最優秀評価「東京都知事賞」を受賞したと発表しました。同部門で民営鉄道のラッピング電車が「東京都知事賞」を受賞するのは今回が初となります。

「東京都知事賞」を受賞した「高尾山トレイン」は、高尾山の春、夏、秋、冬、若草の5パターンのイラストで四季折々の高尾山を表現、車体ベースカラーに緑色を用いることで1983年まで運行されていた京王2000系車両を復刻表現しているラッピング車両です。2015年9月から8000系の8713編成1編成に塗装されています。

今回、同車両が受賞した「東京屋外広告コンクール 」は、1998年から隔年で実施されている広告コンクールで、第4部門では鉄道車両やバス車体を利用した広告を評価します。これまで、第4部門ではいずれも、JR東日本が最優秀評価である「東京都知事賞」を受賞しており、京王電鉄の受賞は民鉄初となりました。

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