総合車両製作所、東急2020系の製造を担当へ 3編成を年度内に納入

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総合車両製作所が製造を担当する東急2020系

©総合車両製作所

総合車両製作所は2017年3月21日(火)、東急電鉄で導入が発表された新型車両「2020系」について、同社が10両3編成の全 30両の製造を担当すると発表しました。

「2020 系」は、総合車両製作所のステンレス車両ブランド「sustina(サスティナ)」として製造、2013 年に東急電鉄と共同開発した「サスティナ」の第1号車「5050系5576号車」を発展させた車両となる予定です。車体は全長20メートル4扉車両の「S24」シリーズとして開発され、外観はレーザー溶接によるフラットな車体を実現するとしています。

なお、総合車両製作所は、2017年度には3編成を納入する予定としています。東急電鉄は2018年春に田園都市線での運用開始を計画しています。

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